新幹線大爆破 2025
昨日、ついに観てしまいました。
何を?というと
まぁ、タイトルにしているのでバレバレですが
2025年版『新幹線大爆破』です。
ずーっと気になってたんですが、後回しにしちゃってたんですよね。
今となっては、なんで後回しにしてたんだ!
と過去の自分に言いたいくらいですが笑
それはまぁ置いといて
いやぁ、もう、最高でした。
期待を遥かに超える傑作で、今もまだ胸の高鳴りが収まりません。
今日は、この熱い気持ちを誰かと共有したくて、ブログを書いています!
主演・草彅剛さんの「静かな熱演」に引き込まれる
まず語りたいのは、主演の草彅剛さんのこと。
草彅さんが演じるのは、新幹線の車掌、高市。
冷静沈着でありながら、乗客の命を預かる極限のプレッシャーと戦う役どころです。
大声で怒鳴ったり、感情を爆発させたりするのではないんです。
静かな佇まいの中に、強い決意と苦悩、そして部下への信頼を滲ませる…。
その「静かな熱演」に、ぐっと引き込まれました。
樋口真嗣監督が描く「2025年のリアル」
そして、監督は『シン・ゴジラ』でも知られる樋口真嗣監督。
今回も、その手腕が遺憾なく発揮されていました。
オリジナル版が公開された1970年代とは違い、現代はSNSや動画配信が当たり前の時代。
事件発生直後から、乗客たちがスマホで車内の様子を撮影・投稿し、瞬く間に情報が拡散していく様子は、まさに「2025年のリアル」そのものでした。
それがもとで車内の混乱も起こったりと
ハラハラドキドキに加えて、現代社会が抱える問題も鋭く描かれていて、見ごたえがありましたね。
もちろん、CGやVFXを駆使した映像の迫力は言わずもがな!
でも、決して映像の派手さだけに頼っていないのが、この映画の素晴らしいところ。
あくまで人間ドラマが中心にあって、その上で最新技術が緊迫感を極限まで高めている。
このバランス感覚が絶妙でした。
まとめ:伝説は、最高の形で受け継がれた
1975年のオリジナル版への深いリスペクトを感じさせながらも、
まったく新しいエンターテイメントとして昇華されていた、
2025年版『新幹線大爆破』。
「止まることのできない新幹線」という究極の状況設定の中で、
自分の職務を全うしようとする人々の姿に、本当に感動しました。
オリジナル版のファンの方はもちろん、
まったく知らなかった若い世代の方にも、ぜひ観てほしいです!
「仕事への誇り」や「チームで困難に立ち向かうことの大切さ」
を、改めて感じさせてくれるはず。
いやー、本当に良い映画でした。
最近は映画を観ても感動できないことも増えてきて
飽きてきたのか・・・
と思っていましたが、そんなこともなく。
公開直後はNetflixのTop10にも入っていたようですし
この一本を観るためだけに加入しても、絶対に損はしないですよ!
ちなみに、僕は東北出身なので
映画を見ながら懐かしい気持ちになりました。
帰省の時は車で帰っていたんですが
久々に新幹線で帰ってみようかな。
今なんかはふるさと納税に旅行プランなんかもあるので
新幹線でのんびり移動+お得に旅行!
なんかもいいかもしれませんね
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