100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい
【漫画】「100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい」が予想外に面白い!
読書の秋にはまだ少し早いですが、
最近面白い漫画に出会ってしまったので、今日はその感想をシェアさせてください。
先日、Kindleのアンリミテッドで何か面白い作品はないかなーと探していたら、
目に飛び込んできたのがこのタイトル。
『100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい』!
タイトルから、社会現象にもなった
「100日後に死ぬワニ」をちょっと思い出しましたが、
当然内容は全然違いました(笑)
いわゆる「悪役令嬢モノ」は最近たくさんありますが、
これは少し毛色が違うかも?と軽い気持ちで読み始めたんです。
そしたら…そして予想外に面白い!
あっという間に2巻まで読み終えてしまいました。
切なさと明るさが同居する、新しい悪役令嬢の物語
この物語の主人公・レミリアは、自分があと100日で死ぬ運命にあることを
神様に教えてもらいます。
普通なら絶望して、運命に抗おうとしますよね?
でも、レミリアは違うんです。 自分の死を受け入れた上で、
「残りの100日間で、今後不幸になる予定だった人たちを救おう!」と、
色んな取り組みをしていきます。
この、自分が死んだ後の周りのことを考えて奔走する姿は、
少し切ないところもありました…。
健気で、前向きで、明るい彼女の姿を見ていると、
「死なないでほしい!」と心から願ってしまいます。
他の人のレビューをリサーチしてみても、
やはりこの「主人公の利他的な行動と、そこはかとなく漂う切なさ」
に心を打たれたという声が非常に多かったです。
「ただざまぁする話じゃなくて良い」「主人公の人の好さに泣ける」
といった感想を見て、うんうんと頷きっぱなしでした。
そしてシリアスな設定と、
コメディタッチで明るい日常のバランスが絶妙で、読んでいて飽きさせません。
まだ2巻までしか読んでいないので、実際この先どんな展開になるかはわかりませんが、彼女が死の運命を乗り越えて、
幸せになってくれることを願わずにはいられません。
まとめ:悪役令嬢モノが苦手な人にも読んでほしい
というわけで、
今回は『100日後に死ぬ悪役令嬢は毎日がとても楽しい』の感想でした。
「悪役令嬢モノはちょっと食傷気味…」という方にこそ、
ぜひ読んでみてほしい作品です。
死の運命を背負った少女が、残された時間で誰かのために生きる。
その姿は、きっとあなたの心にも温かい何かを残してくれるはずです。
僕も、早く3巻が読みたい!
Kindle Unlimitedの対象になっている今のうちに、ぜひチェックしてみてくださいね。
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