キーファ オルゴデミーラ説 否定
【ドラクエ7】キーファ=オルゴ・デミーラ説、ついに公式が否定!長年の謎に終止符
2026年2月に『ドラゴンクエストVII』の発売も決まり、
来るべき冒険の日を心待ちにしていた今日この頃。
そんな中、思わぬ話題が僕のタイムラインに飛び込んできました。
それが、「キーファ=オルゴ・デミーラ説を堀井雄二さんが否定した」という話題です!
え、今!?このタイミングで!?
まさかここで、あの長年の都市伝説「キーファ=オルゴ・デミーラ説」の決着がつくとは…!
驚きと、どこかスッキリした気持ちで、僕も改めてこの説の真相を追いかけてみました。
結論:堀井雄二氏が「全然そんなことない」と完全否定
まず、事の真相から。 先日行われた配信イベントで、
『ドラゴンクエスト』の生みの親である堀井雄二さんが、
視聴者からの「キーファ=オルゴ・デミーラ説、どうなんです?」という直球の質問に対し、
「僕的には全然そんなことない」「1ミリも考えてない」と、きっぱり公式に否定したそうです。
…終わった。僕らの長年の考察は、ここでついに終わりを告げたのです(笑)
でも、不思議と寂しい気持ちはなく、むしろ「そうだったのか!」と腑に落ちる、
爽やかな気持ちになりました。
なぜ僕たちは、この説を信じたかったのか?
では、なぜこの説はこれほどまでに広まり、多くのファンを惹きつけてきたのでしょうか。
僕も改めて、説の根拠として語られてきたことを振り返ってみました。
- ラスボス直前で、唐突に「ラーのかがみ」が手に入ること
- キーファが物語の中盤で離脱し、二度と戻らないこと
- 主人公の故郷「エスタード島」だけが、なぜか封印されていないこと
確かに、どれも「何か裏があるのでは…?」と匂わせる、絶妙な配置ですよね。
でも、堀井さんの公式否定という「答え」を知った上でゲーム内の事実と突き合わせると、
すべて綺麗に説明がつくんです。
説の根拠を、一つずつ整理してみる
僕なりに、今回の公式否定を踏まえて、各根拠を整理してみました。
- 「ラーのかがみ」は、キーファを暴くためじゃない
- ドラクエ7において、「ラーのかがみ」は必須イベントで使われるわけではなく、戦闘中に敵の変身(モシャス)を解くための、いわば「便利アイテム」。他のシリーズのように“誰かの正体を暴く”という重要な役割は担っていないんですね。
- キーファは、闇堕ちしたんじゃなく“自分の道を選んだ”
- 彼は魔王になったのではなく、ユバール族の民として生きることを、自らの意志で選択しました。3DS版では、その後の彼らの幸せな様子が補完されていて、彼の決意の固さがより強調されています。
- エスタード島が封印されなかったのは、普通に説明がつく
- 物語開始時点のエスタード島は、ほぼ無人島のような状態。オルゴ・デミーラにとって、人の営みがほとんどない島は、封印する優先度が低かった。ただ、それだけのことだったんですね。
- そもそも、アイラがいる!
- そして、これが最大の根拠。現代で仲間になるアイラは、キーファとユバール族のライラの子孫です。キーファが魔王になってしまったら、アイラは生まれてこない。この一点だけでも、説は成り立たなくなります。
まとめ:キーファは魔王じゃない。彼は彼の人生を生きた
今回、「キーファ オルゴデミーラ 説 否定」のニュースをリサーチして、改めて感じたこと。
それは、都市伝説として考察を楽しむ余白と、公式が示す物語の芯の両方が大切だということです。
考察は楽しい。でも、最後に僕たちが胸に残すべきなのは、
キーファが悩み、決断し、選んだ“生き方の物語”への敬意でした。
堀井さんの言葉で、長年のモヤモヤがスッと晴れて、
キーファというキャラクターがもっと好きになりました。
今日の結論は、とてもシンプルです。 キーファは魔王じゃない。彼は彼のまま、ユバールに生きた。 それでいいし、それが一番いいですよね。
そして、ドラクエ7のトレーラーで出てきた
フードをかぶった男性
あれがいったい誰なのか!
キーファの再加入はあるのか!
などなど、ちょっと楽しみにして待とうかなと思います
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