ニンダイ ドラクエ7
【ニンダイ感想】ドラクエ7がまさかの再構築版で登場!これは“買い”なのか?
昨夜の「ニンテンドーダイレクト」、皆さんも観ましたか!?
Switch 2時代の幕開けを感じさせる、本当に密度の濃い60分でしたね。
その中でも、もちろんマリオ40周年系の話題も興味深く観てはいたのですが(映画も楽しみ!)
僕が思わず「え、マジで!?」と声を出してしまったのが…
『ドラゴンクエストVII Reimagined(リイマジンド)』の発表です!
一応うわさも出ていましたが
まさかこのタイミングで来るとは…!
僕はドラクエ7はPS版も、3DS版もプレイ済みで、
個人的にも非常に思い入れの深い作品。
だからこそ、今回の発表には驚きと喜び、
そして少しの戸惑いが入り混じった、複雑で、
でも最高にワクワクする感情を抱いています。
“リマスター”じゃない、“再構築”という衝撃
今回発表されたドラクエ7、ただの移植やリマスターじゃないんですよね。
その名も**『Reimagined(リイマジンド)』=再構築**。
映像を見てまず驚いたのが、そのビジュアル。
「ドールルック」と呼ばれる、まるで手作りのジオラマのような、
温かみのある箱庭風グラフィックに一新されていました。
PS版の無骨なポリゴンとも、3DS版の頭身が上がったモデルとも違う、
全く新しいエデンの戦士たちの世界。これは新鮮…!
そして、ストーリーのスリム化や、ゲームプレイのアップデート、
さらにはボイス対応までされるとのこと。
つまり、ただ綺麗になるだけじゃない。
リマスターではないので、また違った遊びごたえがありそうですよね。
これは、僕のようなプレイ済みユーザーにとっても、
全く新しい体験になるんじゃないかと、期待が膨らみます。
プレイ済みだからこそ“気になる”ポイント
大好きな作品だからこそ、今回の「再構築」で気になるポイントもいくつかあります。
- ボリューム感の扱いはどうなる?
- ドラクエ7といえば、その膨大なストーリーと寄り道要素が魅力であり、同時に「石板探しが大変…」という記憶も蘇ります(笑)。今回の“スリム化”が、ただのカットではなく、物語の面白さを損なわない**「テンポの調整」**であってほしいな、と切に願っています。
- ボイス対応で演出はどう変わる?
- キーファをはじめ、主要キャラが喋る!これは嬉しいサプライズです。あの重厚な群像劇に、声優さんたちの演技が加わることで、キャラクターの魅力がさらに増しそう。一方で、原作のテキストが醸し出していた独特の**「間(ま)」**の演出がどうなるのかも、気になるところです。
発売日は2026年2月5日!予約も開始
気になる発売日は**2026年2月5日(木)**と、少し先ですが、もうニンテンドーeショップでは予約が開始されています。
対応機種はNintendo Switch 2とNintendo Switch。
少し面白いなと思ったのが、海外メディアによると、
Switch 2版のパッケージはダウンロード番号が記載された
カード形式になるかもしれない、という報道。
物理的なモノとして手元に置きたい僕としては、
国内版の仕様がどうなるか、続報を待ちたいと思います。
まとめ:いちばん欲しかった形で、あの冒険が帰ってくる
昨夜の発表は、“王道RPGの再構築”として、
ドラクエ7がいちばん欲しかった形で帰ってきてくれた
そんな手応えを感じさせるものでした。
長編RPGならではの密度の濃さと、現代的なテンポ感の最適化。
そして、ボイスという新たな魅力。
国内向けの特典や上位版の情報、そして何より体験版の有無など、
まだまだ気になることはたくさんありますが、
今はただ、このビッグサプライズに感謝したいです。
任天堂とスクエニの公式告知を追いかけながら、
来たるべき冒険の日を、指折り数えて待とうと思います!
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